トイレ掃除の強敵、黄ばみ
トイレ掃除の時に、もっともてこずる汚れは頑固な黄ばみですね。いくらゴシゴシこすっても全くとれない黄ばみって、いったい何なのでしょうか。仕事が辛いのは関係ないですよね。
黄ばみの原因の中心は「水垢」と「尿石」です。水垢は水分がたまってこびりつき、染まってしまた黄ばみ、尿石は尿が固まってできた黄ばみです。
尿石は尿の中に溶けているカルシウムイオンが炭酸ガス等と反応してできたものです。カルシウムでできていますので、酸性のクエン酸水が効果的といわれます。
黄ばみをそのままにしておいたり、気ずかずに掃除がいきとどかないと、ひどい悪臭の原因になりますので要注意です。
最近のトイレ事情でびっくりすることは、賃貸マンションなどの入居者は、退去するまでに、一度もトイレ掃除をしていないという信じられないデータがあります。
想像をしたくありませんが、、2、3年トイレ掃除をしないで、黄ばみが残った状態だと、まず素人が何をやってもきれいにできないそうです。
トイレの黄ばみは、こまめに掃除をしていれば、ほとんど付かないと言われています。 2〜3人家族であれば、週1〜2回、ブラシでしっかりこする掃除をしていれば、
トイレの黄ばみは、おきにくいそうです。 トイレの大掃除を楽にするためには、こまめな掃除がなによりも大切ということなんですね。